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天皇、皇后両陛下は18日、東根市内のサクランボ生産農家を訪問し、サクランボ狩りを楽しまれた。両陛下は「サクランボを摘むのは初めてだね」などと言葉を交わしながら、佐藤錦の枝から80粒ほども摘み取られた。
この日午前、私的旅行で両陛下が岡田誠さん(67)方の事務所に到着されると、出迎えの市民たちが日の丸の旗を振って歓迎した。
両陛下は岡田さんの案内で雨よけテントに覆われた園地に移動し、真っ赤に色づいた佐藤錦を摘み取り、「この枝は全部いいですか」などと尋ねながら収穫を楽しまれた。天皇陛下は「皇居にもサクランボの木がありますが、1粒2粒しかならなくて鳥に食べられてしまう」などと話しかけられた。
岡田さんは「サクランボが一番おいしい時期に来ていただいてうれしく、光栄です」と話していた。枝を押さえて収穫のお手伝いをした妻の春代さん(64)は「お二人とも本当に楽しそうで、両陛下のような夫婦にならなければと思った。この思い出は家宝になります」と感激していた。
両陛下は事務所で佐藤錦と黄色の月山錦を召し上がったという。
両陛下は東根市役所で市関係者と会食後、河北町の紅花資料館を視察し、紅花染めの実演などをご覧になった。さらに東根市の山形空港で、吉村美栄子知事から東日本大震災の避難者への支援状況などについて説明を受けた後、特別機で帰京された。
両陛下の山形ご訪問は平成14年の全国植樹祭以来で、6回目。
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の人権状況を監視するための国連機関の事務所が23日にソウルに開設される。米政府系メディアのボイス・オブ・アメリカ(VOA)が19日、報じた。
匿名を希望する国連筋は18日(現地時間)、VOAの電話取材に対し、「事務所の開所式は23日にソウルグローバルセンター(ソウル市鍾路区)で開かれる」と明らかにした。国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)は事務所長を内定し、5~6人の職員も決めたという。
開所式にはOHCHRのゼイド・フセイン高等弁務官も出席するとみられる。韓国滞在中、人権問題をテーマに大学での講演も予定していると伝えられた。
国連人権高等弁務官の来韓は5年ぶりとなる。
別の消息筋は、国連人権高等弁務官が北朝鮮の人権問題を主要懸案に韓国を訪れるのは初めてとしながら、「北朝鮮の人権問題が朝鮮半島に限られた懸案ではなく、国際社会が解決すべき問題だという共通認識を確認するもの」と説明した。
北朝鮮における人権に関する国連調査委員会(COI)は昨年2月、1年間の調査活動をまとめた報告書を通じ、北朝鮮で反人道的な犯罪が行われているとしながら責任追及などの措置を取るための組織を設置するよう提案した。
韓国政府はソウルへの事務所設置に向けOHCHRなどと協議を重ね、今年5月に事務所設置に関する覚書を交わした。
mgk1202@yna.co.kr
【ワシントン=小雲規生】環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉の妥結に不可欠な、米大統領に通商交渉の権限を委ねる貿易促進権限(TPA)法案について、米下院議事運営委員会は17日、単独で審議することを盛り込んだ決議を可決した。決議が18日の本会議で可決されれば、18日中にTPA法案の審議、投票が行われる。
TPA法案が可決されれば上院の審議に回され、ここでも可決されればTPA法成立に大きく前進する。
ただし、自由貿易に慎重な民主党内では大半の議員がTPA法案に反対。また、これまでの採決でTPA法案に賛成した一部の民主党議員の間でも、下院で否決された関連の貿易調整支援法案を重視する声が強い。
そのため、単独のTPA法案が上下両院で可決されるかは不透明だ。
アーネスト大統領報道官も17日の記者会見で「TPA法だけを成立させる戦略があるならば、大統領は支持できない」として、議会に貿易調整支援法案の可決を促している。
TPA法案は5月、上院が貿易調整支援法案と一体化して可決したが、下院では両法案を分離して投票にかけた結果、貿易調整支援法案が否決されていた。
引用:米下院、18日にTPA単独法案を採決へ 可決すれば審議、投票も
引用:米下院、18日にTPA単独法案を採決へ 可決すれば審議、投票も