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長野県上田市は6月15日、市役所の庁内ネットワークが標的型サイバー攻撃を受けウイルスに感染していたことが判明したため、インターネットから遮断した。電子メールの送受信ができず「市民などにご不便をおかけしている」と謝罪している。情報流出は確認していない。
12日午後7時45分に専門機関から通報を受け調査した結果、ウイルス感染がみつかった。市はインターネットから遮断するとともに、対策本部を設置して対策を進めている。市の公式サイトは庁内ネットワークと切り離して運用しており、公開を続けている。
市は、「市役所から電話で個人情報を聞いたりお金の振込をお願いするようなことは絶対にない」とし、情報流出を口実にした詐欺に注意を呼び掛けている。
日本貿易振興機構(ジェトロ)は16日、中国7番目の経済規模を誇る遼寧省と経済貿易協力協定を結んだと発表した。来日している同省の●志剛副省長とジェトロが覚書を締結した。
遼寧省は中国内で65歳以上の高齢者が人口に占める割合が全国平均よりも高く、高齢者向けビジネスの商機が拡大している。ジェトロはセミナー開催や商談会などを通じて、品質の高い日本の介護、福祉分野の企業進出を支援する。
遼寧省には日本から約2000社が進出する一方、大連市にある自動車関連の溶接冶具企業や東軟集団などが日本で事業展開しており、遼寧省から日本への投資誘致でも協力し、貿易・投資の拡大を図る。
ジェトロは、四川省や山東省、重慶市など中国の地方自治体と経済協力協定を結んでおり、今回が6番目。昨年11月の日中首脳会談を機に雪解けが進み、地方自治体との協力が活発化している。
●=丙の右におおざと
この作品は、日本映画史を変えるかもしれない。9月公開の映画「天空の蜂」が早くも話題になっている。
小説家東野圭吾による同名原作「天空の蜂」は、20年も前に原発行政のデタラメと嘘を明らかにし、福島第1原発の事故を予言したかのようだと再評価されている問題作。
映画も小説と同じく舞台は95年。福井県の高速増殖炉上空に、強奪された自衛隊の大型ヘリが現れる。高性能爆薬が積まれたヘリは、原子炉の直上800メートルでホバリングを開始。犯人からは、燃料切れまでの8時間以内に日本の全原子炉を破棄せよとの要求が発せられる――。
「これがなぜ問題作かというと、原発を推進するこの国の政府にとっての『不都合な真実』が赤裸々に描かれているからです。たとえば原発プラントの弱点は天井で、上空からの衝撃に極めて弱いこと。その天井近くに無防備で使用済み核燃料貯蔵プールという『爆弾』を設置してあること、そして何より『原発を全停止しても電力は足りる』こと。これらは福島第1原発の事故ですべて真実だったことが明らかになった。映画はこうした原発タブーを、臆することなく描いています」(映画批評家・前田有一氏)
「天空の蜂」がすべての日本人へ警告した原発の抱える問題点は、2015年現在もまるで解決されていない。安全を保証できない技術をゴリ押しで進めようとするやからがはびこり、それを目の当たりにしても何も言わない大衆が多数を占める。
だがこの映画はそんな現状に強烈なパンチをくらわす。映像ならではの説得力で、想像力の欠如した人々が日本を滅ぼすのだぞと、激しく観客の肩を揺さぶってくる。
「何より画期的なのは、堤幸彦という日本を代表する映画監督が、大手映画会社と一流のキャストで仕上げた堂々たる大作ということです。これほどのメジャー作品が原発タブーを打ち破ったことはかつてなく、その功績はとてつもなく大きい。日本の映画界、ひいては日本の未来を変える道筋を切り開いた堤幸彦監督と松竹の勇気を、今後すべての映画人は全力でフォローすべきでしょう」(前出の前田有一氏)
なし崩し的に進む原発再稼働。日本人は刮目して見よ。
引用:松竹が原発タブー打ち破る 東野圭吾原作「天空の蜂」の衝撃度
引用:松竹が原発タブー打ち破る 東野圭吾原作「天空の蜂」の衝撃度