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新日本プロレスが21年ぶりに大阪城ホールに進出した「DOMINION 7.5 in OSAKA-JO HALL」では、IWGPインターコンチネンタル王者・後藤洋央紀が前王者の中邑真輔を返り討ちにし、初防衛に成功した。戦前から後藤を「殿」と呼び、挑発行為を繰り返してきた中邑は、真っ赤な忍者装束で登場すると、試合中も随所で忍者ポーズで挑発。大阪のファンの声援を受け、必殺のボマイェで殿の首を刈りにかかるが、後藤がチャンピオンらしい落ち着きを見せ付け、ボマイェをキャッチしての牛殺し、裏昇天、ヘッドバットからの昇天・改で完勝。「討ち取ったりーっ! インターコンチの未来はオレが創る。万歳!」と、勝どきをあげた。
IWGPタッグ選手権試合では、カール・アンダーソン&ドク・ギャローズwithアンバー・ギャローズ組が、マット・ターバン&マイケル・ベネットwithマリア・ケネリス組をマジックキラーで粉砕し、王座返り咲き。マリアへの叶わぬ恋におぼれるアンダーソンにギャローズ夫妻が喝を入れた。
NEVER無差別級選手権試合では、真壁刀義が石井智宏のリマッチを退け、初防衛に成功。真壁のデスバレーボムで古傷の左肩を痛めた石井に、スパイダージャーマン、キングコングニードロップとたたみかけ、ベルトを死守した。
IWGPジュニアヘビー級選手権試合では、今年のスーパージュニア優勝者のKUSHIDAが、王者 ケニー・オメガをホバーバードロックで倒し、王座返り咲きに成功。次の挑戦者として、昨年の決勝戦で苦杯をなめたリコシェを迎え撃つことが決定的となった。IWGPジュニアタッグ選手権試合では、ニック・ジャクソン&マット・ジャクソンのザ・ヤングバックスが、 バレッタ&ロッキー・ロメロ組、ボビー・フィッシュ&カイル・オライリー組との3WAY戦を制し、初防衛に成功した。