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今や「貧乏」も持ちネタのひとつのようだ。芸人や俳優の売れない時代の苦労談は腐るほどあるが、最近はスタイル抜群のモデルや美人タレントまでもが立派な“商売道具”にしている。21日、「あけるなキケン」(TBS系)に出演した高橋ユウ(24)もそのひとり。
母親がフィリピン人、父親が日本人のハーフモデルだが、「もともとお父さんは牛乳配達屋の社長だったんですけど、4年生のとき『これから今までのようには生きられへんけど一緒に頑張ってくれるか』と言われ、貧乏になったんだと(自覚した)」と告白。さらに「引っ越しするお金がないから、夜静まった頃、ちょっとずつトランクに詰めて……」と夜逃げさながらの貧乏エピソードを披露した。
姉はモデルの高橋メアリージュン(27)、弟は「カマタマーレ讃岐」のDF高橋祐治(22)、そして自身もモデルという“華麗なる一族”でありながら、「モデル仲間と(価値観が)全然合わない。カフェに行っても、“コーヒー800円もすんの!?”。考えられへん!」と語るなど、そこそこ売れた今でも染みついた貧乏性は抜けないようだ。
これまでも幼少期にザリガニを食べていたことを告白した麻生久美子(37)など、有名になったのちに貧しかった過去を明かす女優やタレントは多いが、最近は高橋のように貧乏を恥じることなく前面に打ち出して武器にする傾向が強い。
「2000年に1人の美少女」として売り出し中のアイドル、滝口ひかり(20)はテレビ番組で千葉県にある団地で家族6人が肩を寄せ合って暮らす様子を公開。本来は隠したいはずの“貧乏”を明かすのはなぜか。芸能リポーターの川内天子氏はこう言う。
「モデルやアイドルであれば、芸人や俳優と違い、輝いている現在とのギャップもあって“シンデレラストーリー”だと話題になるからです。業界でいわれる高視聴率の3大要素は『雪』『涙』『貧困』。視聴者を、自分よりも不幸という優越感に浸らせながら感動させられる貧乏キャラはテッパンなので、好感度を下げずに自己アピールできるのです」
家貧しくして孝子出ず。貧乏子だくさんでも産んだ子供の数だけ可能性があるということだ。
引用:高橋ユウ、滝口ひかり…貧乏暴露のウラに「視聴率3大要素」
引用:高橋ユウ、滝口ひかり…貧乏暴露のウラに「視聴率3大要素」