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中国の大手ポータルサイト「新浪網」は4日、「日本が米国の早期警戒機を購入するが、中国の『神雕』よりも“落後”している」と題する記事を掲載した。中国語で「落後(ルオホウ)」は、「遅れていてレベルが低い」の意味で、しばしば使われる語。
記事は冒頭で、米国国務省が「先進型ホークアイ」などとも呼ばれる早期警戒機の「E-2D」4機を売却することを認めたと紹介。関連装備を含めた取引総額は17億ドル(約2115億3100万円)という。
記事は売却決定に当たって米国当局が「日本は東アジア地区で主要な政治経済大国」、「米国が同地区の平和と安定を確保するための鍵となるパートナ-」、「(E-2Dの売却により)地域の軍事バランスが変化することはない」などの考えを示したと伝えた。
E-2Dのレーダーについては「300メガヘルツから1ギガヘルツまでのUHF電波を使用」と解説。同レーダーにより中国の「J-20」、「J-31」、ロシアの「PAK FA(T-50)」、米国の「F-22」、「F-35」を探知することができると紹介し、E-2Dでも探知が難しいのは米国の「B-2」爆撃機など、ステルス性能が極めて高い航空機だけと論じた。
記事が最後の部分で、中国が最近になり試験飛行を行った無人機の「神雕」の索敵能力について、E-2Dと同様の「UHF波レーダーを用いておりアンチ・ステルス能力もある」と主張。
さらに、「(レーダーの)設計は構造が簡単で使われている技術は高度だ。Xバンド・レーダーを使用する能力もある」などの情報があるとして、「事実であれば、このレーダーは(E-2Dが搭載する)『APY-9』の次世代型ということになる」と論じた。(編集担当:如月隼人)(写真は新浪網の上記記事掲載頁のキャプチャー)
引用:米国「E-2D」早期警戒機・・・日本が購入するが「中国製より低性能!」=中国メディア
引用:米国「E-2D」早期警戒機・・・日本が購入するが「中国製より低性能!」=中国メディア