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新世代SoC「Braswell」を搭載した省エネマザーがレガシーたっぷりに登場!

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 先週、複数のショップでASRockのmicroATXマザー「N3150M」とmini-ITXマザー「N3150B-ITX」「N3050B-ITX」が注目を集めていた。価格は順に1万1000円前後と1万1000円前後、9000円強となる。いずれも「Bay Trail」の次世代SoC(System-on-a-chip)「Braswell」をオンボードで搭載しているのが特徴だ。

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 BraswellはTDP 4~6ワットの低消費電力を実現しており、N3150MとN3150B-ITXは4コア/4スレッドで標準1.6GHz(ブート最大2.08GHz)の「Celeron N3150」、N3050B-ITXは2コア/2スレッドの標準1.6GHz(ブート最大2.16GHz)の「Celeron N3050」を採用している。

 加えて、mini-ITXサイズのN3150B-ITXとN3050B-ITXは、パラレル/シリアルポートを実装するなどレガシー端子を豊富に揃えているといった特色もある。2基のPS/2と1基のD-Sub 15ピンは3モデル共通。そのほかファンレス仕様でUSB 3.0ポートを4基備え、HDMI端子が使える点、32ビットOS非対応となるところも違いはない。micro ATXサイズのN3150MはPCIE x16スロットを搭載している。

 売れ行きは各ショップでおおむね好調な様子だ。特にN3050B-ITXはロングヒット候補によく挙げられている。

 「Bay Trailの流れでいけば、録画専用マシンなどのサブ用途で使われることが多いでしょう。するとそこまでパワーを求めませんから。現在9000円強なら将来円安が進んでも1万円切りをキープできるでしょうしね。さらにレガシーな機器を使いたい人にもヒットしてくれればなおよしです」(BUY MORE秋葉原本店)。

 なお、micro ATXサイズのCeleron N3050搭載モデル「N3050M」は今週末に、上位CPU「Pentium N3700」(4コア/1.6~2.4GHz)を搭載した「N3700M」や「N3700-ITX」は6月末に登場予定だ。

●「出せば売れる」「さっぱり動かない」――GeForce GTX 980 Tiカードの反響は店舗差大

 目玉パーツながら反響が読めない――インテルの新CPU「Broadwell」の予約状況について、連載「週末特価リポート」でそう書いたが、先週登場した「GeForce GTX 980 Ti」搭載カードも似た空気を帯びていた。

 GeForce GTX 980 TiはMaxwellアーキテクチャを採用したGPUで、GTX 980の上位、GTX TITAN Xの下位にあたる。初回からZOTACやギガバイト、ELSAなど複数のメーカーが投入しており、11万円弱~12万円前後で出回っている。いずれも中身はリファレンスデザインのままだ。GDDR5メモリを6Gバイト積んでおり、コアクロックは1000MHz(ブースト1075MHz)となる。TDPは250ワット。

 売れ行きや反響はショップによって大きな開きがあった。「初日から複数枚買いする方がいらっしゃいました。週末までメーカーを問わず、出せば売れるという状況が続いています」と語るTSUKUMO eX.のように品薄を懸念する声がある一方で、店頭に並べても一切問い合わせがなく、「あと2~3万円出せばTITAN Xが買えますし、価格を抑えたいなら3~4万円下のGTX 980がありますから。わざわざ10万円をちょっと超えた微妙なところに手を出す人は、まあ少ないですよ」とこぼすショップもあった。

 この差はいずれアキバ全体でならされていくと思われるが、GTX 980やGTX TITAN Xのデビュー時と比べると静かであることは確かだ。

●1734Mbps対応のアクセスポイントがようやく登場! 価格は1万7000円

 通信アイテムで話題を集めていたのはASUSTeKの「EA-AC87」だ。IEEE802.11ac専用の無線LANアクセスポイントで、4本の送受信アンテナによって最大1734Mbpsの高速通信を実現する。価格は1万7000円前後だ。

 最大1734Mbps通信の製品といえば、2014年9月に登場した同社の無線LANルーター「RT-AC87U」がある。2万7000円前後の高価なモデルながら、「最強の無線LANルーター」(BUY MORE秋葉原本店)との評判は揺るぎなく、多くのショップで現在も安定して売れているという。

 ただし、当時は1734Mbps通信に対応するアクセスポイントが出回っていなかったので、「RT-AC87Uを2台買って、片方をアクセスポイントモードにして使っている人もいるのでは」(同)と言われていた。

 そうした背景から、1万円近く安く買えるEA-AC87への期待値は大きい。ドスパラ パーツ館は「RT-AC87Uと組み合わせるために登場を待っていた人は少なからずいらっしゃると思います。2.4GHz帯は非対応ですが、それでも売れそうです」と話していた。

●USB 3.1対応! だけど、5Gbpsまで――エレコムからUSB Type A/C変換ツールが売り出される

 ケーブル類では、エレコムのUSB変換ツール「USB3-AFCM01BK」と「USB3-AFCMADBK」が登場している。価格は順に2400円弱と2200円弱だ。両端がType C(オス)とType A(メス)になっているアダプタで、USB3-AFCM01BKは8センチ長のケーブル状に、USB3-AFCMADBKはアダプタ状なっている。

 いずれもUSB 3.1(Gen1)に対応しており、最大5Gbpsまでのデータ転送ができる。入荷したパソコンハウス東映は「Type C対応アイテムが増えたのはよいことですね。ただ、3.1対応ながら10Gbpsでなく5Gbpsというのは、引っかけに感じる人がいるかもです。将来はThunderbolt 3もUSB Type Cと同じコネクタ形状になるそうですし、これからはケーブルやアダプタを買うにも、仕様をしっかり調べる必要が強まる気がしないでもないです」とこぼしていた。

 同店にはもう1つ、ユニークな入力デバイスが入荷していた。創朋の「使えてマウスHG3」で、価格は3400円弱だ。グリップして空中で使う有線タイプのトラックボールの定番シリーズで、新モデルは本体からケーブルが伸びる位置を、前方から後方に変更している。「変更点としてはただそれだけなんですが、後方にマシンがある場合はケーブルが邪魔になる場面がぐっと減ると思います。取り回しで苦労した人には朗報ですね」。

[古田雄介&ITmedia アキバ取材班,ITmedia]

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