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80年代の超高視聴率番組「欽ドン!良い子悪い子普通の子」(フジテレビ系)。ヨシオは山口良一、ワルオは西山浩司、そしてフツオで芸能界デビューしたのが長江健次さん(50歳)だ。3人で結成した「イモ欽トリオ」が歌った「ハイスクールララバイ」は150万枚を超す大ヒット。本家の「たのきんトリオ」をしのぐ人気だったが、フツオの長江さん、今どうしているのか。
【写真】「欽ドン」の“気仙沼ちゃん”は今…
会ったのは東京・四谷のライブハウス「四谷Live inn MAGIC」。ここで毎月一度、ライブを行っている。
「きょうは若い子と組んで、ドリカムやKiroroのカバーなんかを歌おうと思ってる。『ハイスクールララバイ』? これから始まる『長江健次 with YoNaGa TOUR2015』と題したライブでも、いろいろアレンジ変えて歌っていくつもりだよ」
リハーサル中だった長江さん、こう言って額の汗をぬぐった。
ちなみに、そのライブツアー、6月27日=姫路、28日=京都、7月4、5日=二子玉川で開かれる。
「続いて7月18日からは長江健次生誕51周年全国ツアーで名古屋を皮切りに、北海道から福岡まで8カ所のライブハウスを回る。去年、神戸でやった生誕50周年ライブではイモ欽トリオが集合してね。結成35年目にしての初ライブってことで話題になり、チケットは即完売。オレが声かけたら、山口サンも西山クンも大喜びで参加してくれた。オレ自身、再結成の話が持ち上がっても、ずっと断ってきたから」
長江さんは約1年半のイモ欽トリオでの活動後、大学受験のために脱退。大阪芸術大学に通いながら、明石家さんま(「MBSヤングタウン」)や笑福亭鶴瓶(「突然ガバチョ!」)などの人気者と共演、大阪を中心に活動の場を広げた。
「欽ちゃんファミリーの一員だったのに、勝手に大阪に帰り、仕事を再開したと思われたんだわ。マスコミには“欽ちゃんファミリーから破門された”とか書かれた。若かったんやね。そうか、だったら自分の力でやったる、欽ちゃんには頼らへん、『ハイスクールララバイ』は二度と歌わへんし、フツオも使わへん、と意固地になったわけ。今にして思えば、ひとりで強がってただけ。カッコ悪いったら、ありゃしない」
俳優としても活躍。NHKの朝ドラ「ごちそうさん」に登場し、5月29日から6月7日まで大阪・枚方市をはじめ和歌山、兵庫、山梨などで行われる「松竹新喜劇 爆笑公演」に出演する。また、6月14日=東京・浅草、21日=大阪・大国町は「浪花人情 喜劇らいぶ」だ。
「それにFM世田谷で毎週金曜日、4時間生放送の『金パラ~長江健次のDARADAラジオ』のパーソナリティーを担当してる。オレを知らない20代から30代の連中に、ステキなオッサンって思われる変態でいたい、っていうのが今の目標やね。ムスコが立つうちはガンバらないかん、ハハハ」
そうした一方、プロのスノーボーダーとしての顔も持つ。
「26、27の頃、趣味で始め、スピードを競うアルペンが専門。最高ランキングは日本で35、36位、世界で57位くらいやった」
長野五輪では聖火ランナー、トリノ五輪ではナショナルチームのコーチを務め、毎年3月、長野で「長江健次杯4時間耐久レース」を開催している。
「コーチといっても、もっぱらメディア対応を任された。長江健次杯は10年以上やっとるよ。冬になると企業やスキー場に頼まれ、あちこちで教えてる。しかし、アルペンはコンマ1秒でも速いヤツが勝ち。芸能界の売れる、売れないって曖昧な世界にいると、有無を言わさないスポーツの勝者はやっぱカッコええと思うね」
02年に一般女性とデキちゃった再婚。11歳になる双子の男の子がいる。
引用:「イモ欽」長江健次さんが語る欽ちゃんファミリー“破門”の真相
引用:「イモ欽」長江健次さんが語る欽ちゃんファミリー“破門”の真相